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ProToolsの新規セッションの正しい立ち上げ方

更新日:

本日は、ProToolsを始めて立ち上げた際の、新規セッションの正しい作り方を説明していきますね。

<Protools 12 以下対応内容>

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新規セッションの作り方

まずはメニューの中の

ファイル

新規セッションをクリック

すると下記のWINDOW(ウインドウ)が出ると思います。

※Protools12は、起動するとすぐにダッシュボードが出ます。

作成を選択

タイプ

セクションを選びます

名前

プロジェクトネームになりますので、入力します。

今回は、ブログミュージックとします。

テンプレートから作成

Bluse、Dubstep、Electronicaなど、様々なジャンルのテンプレートから曲作りを始めることが出来ます。

音質に関わる設定

ファイルタイプ

通常のファイル形式は、下記になります。

  • Windowsパソコン:BWF(.WAV)
  • MAC:AIFF

BFW(.WAV)を選びます。

サンプルレート

音質に大きく関わる設定です。

  • 44.1Khz
  • 48khz
  • 88.2Khz
  • 96Khz

通常は、44.1Khzを選びます。

制作ジャンルによっては、数字が上のサンプリングレートを選ぶと高音質になりますが、PCやMacに負荷がかかりますので、注意してください。

ビットデプス

下記の3つから選びます。

  • 16ビット
  • 24ビット
  • 32ビット浮動小数点数

32ビット浮動小数点数を選択します。

インターリーブ

チェックを入れます。

I/O設定

ステレオミックスを選んでください。

セッションファイル保存場所の選択

次に、これから作るセッションファイルの保存先を指定するWindowが表示されます。

Windowsの場合は、ドキュメントにProToolsのフォルダを作って、その中に保存するとよいと思います。

Macの場合は、書類の中にProToolsのフォルダを作って保存してください。

保存場所

保存先を、あなたの好きなところに、指定することが出来ます。

 

選択が終わったのち作成を押して、下記画面が出たら終了です。

新規セッション画面

画面が表示されない場合

もしも上記の画面が出ない際は、

メニューのウィンドウから

編集をクリックしてみてください。

表示されると思います。

 

最近

画面左の最近を選ぶと、最近使用したセッションファイルが表示されますので、作ったファイルを探す手間が省けますよ。

 

次に読むと良い記事は、ProToolsインストゥルメントトラックに音源を出そう

 

まとめ

セッションファイルを作る際、保存先を正しく決めておかないと、後で面倒なことになるので、正しく場所を指定してくださいね。

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