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コンペってどんな形で曲を提出するのですか

更新日:

DTM講師のとおるです。

生徒から以前受けた質問を元に記事をお書きしています。

生徒の質問
曲をコンペに提出したいのですが、どうやって曲を提出すればいいのでしょうか。

コンペは相手の望んだ曲を作って提出すること

内容からだと詳しくわからないのですが、コンペに楽曲を提出する際に大切なことは、

相手(クライアント)の望むイメージにメロディや曲調が合っているものを作る事

これが大切です。

歌ものであれば、メロディがとても大切になります。
インストなどでしたら、曲調がとても重要になります。

ちなみにコンペの種類によっては、デモの段階で楽曲全体の音質やミックスのよさは関係ありません。イメージに合っているかが大切で、基本的に1コーラスあれば十分なモノが多いですので、最後まで曲が出来ている必要もありません。

1コーラス(イントロ、Aメロ、Bメロ、サビ)

相手の望むイメージのものであれば、音は悪くても必ず採用されます。

ただ採用されたとして、採用されたものをきちんとした形にすることが出来ないといけないので、アレンジやミキシングの技術が必要になりますね。

2016年記事更新
2016年現在コンペ形式のサイトが多くありますので、そちらで経験を積んでみるのも良いと思います。

 

生徒

>もう1曲くらい書いたら作曲はしばらく中断して、端的に言うと編曲力アップのみにしばらく力を注いでいこうと考えました。

>シンセ系の音作りや新たなソフトシンセの導入、以前から言ってたストリングスの理論なんかも習って、WAVESもやはり取り入れないといけないかなと思っています。

とおる

どこか一つに重点を置いて行う(編曲力アップに力を注ぐ)のは、そこに引っ張られて全体のスキルが上がっていきますのでよい考えだと思います。

あと先にも書きましたが、自分で2Mix(ツーミックス)しないといけないので、ミックスのやり方は、絶対に覚えておくべきですよ。

頑張ってくださいね。

まとめ

依頼者(クライアント)の望むように曲を作ることが、コンペに通る秘訣。

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