今回は、オーディオファイルやサンプルを整理する方法です。
Cubase Pro 8以下全バージョン対応内容です。
1. オーディオファイル(サンプル)をプールから削除しよう
プロジェクトを立ち上げて、オーディオファイルを出したり、
また、
歌やギターなどを録音したりすると、オーディオファイルが出来ます。
それらオーディオファイルは、
プロジェクトから消す(Delete)と、CUBASE上からは消えたように見えますが、ハードディスクにはしっかりと残っています。
それらは、CUBASEのプールという所で消す(ハードディスク上から)作業を行うことで、完全に削除することが出来ます。
1-1 完全にファイルを削除する方法
やり方は、
メニューの中の
メディア
↓
プールを開くをクリック
すると、下記のWindow(ウインドウ)が表示されると思います。
その中の、
Audio(オーディオ)フォルダは、CUBASEのプロジェクト上にあるオーディオファイル、要するに必要なオーディオファイルとなります。
CUBASEのプロジェクト上から消したものは、ゴミ箱フォルダの中にあります。
では、いらないオーディオファイルを消してみましょう。
1-2 プール(HDやSSD,USBなど)からの消し方
まずは、メニューのメディアから
↓
使用していないメディアを削除
↓
ゴミ箱
そして、もう一度メニューの中の
メディア
↓
ゴミ箱を空にするをクリック
↓
削除を選ぶことで、完全に消すことが出来ます。
まとめ
ハードディスクの領域も空くので、オーディオファイルを扱う際は、この作業をこまめに行うといいです。