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FL STUDIO オーディオ・MIDIインターフェースの設定方法

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EDM(エレクトロダンスミュージック)でよく使用されている、Image line FL STUDIO。

始めてFL STUDIOを立ち上げたら、まずはオーディオインターフェースやMIDIキーボード(鍵盤)のセッティングを行ないましょう。

今回は、この設定方法を一つひとつ解説していきます。

※FL Studio 20以下全バージョン対応

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オーディオインターフェースの設定方法

まずは、左上にあるメニューの

OPTIONSから

Audio settingsを選択。

下記画面が表示されます。

Audio Setting Window

 

上記画面の、Audioタブ内の解説をしていきますね。

Input/Output

Device(大切)

お持ちのオーディオインターフェースのドライバを選択します。

そうすると、FL STUDIOの音がオーディオインターフェイスから鳴るようになります。

ポイント

教室では、RMEのFirefaceを使っておりますので、それに設定しています。

 

Smaple rate(Hz)

44.100、48.000、88.200、96.000など選択します。

EDMで使用する場合は、通常44.100を選択します。

 

Buffer length

Buffer(バッファ)サイズを選択します。

少ないバッファサイズを選択すると、レイテンシー(音の遅れ)がなくなりますが、MIDIキーボードを演奏する際や音楽を再生する際、パソコンやMacへ負荷がかかります。

通常曲作りをする場合は、256512を選択し、MIXをする場合などは数字の大きい1024バッファを選択します。

※オーディオインターフェィスの性能によって、選べるバッファサイズに違いがあります。

 

FL STUDIO MIDIキーボード(外部機器)の設定のやり方

MIDIキーボードやMIDI鍵盤は、PCやMACに繋いだだけでは鍵盤を押しても反応しません。

外部機器の設定が必要になりますので、この方法を説明します。

FLSTUDIO MIDI DEVICE SETTING

まずは、①のMIDIタブを選ぶ。

INPUT

オーディオインターフェースにMIDI端子が付いていれば、I/Fの名前が表示されていますので、それをクリック。

MIDIインターフェースをUSBなどで接続している場合は、その名前を選択します。

 

Enableボタン(重要)

EnableON(色つき)にすると、MIDIの信号を入力します。

 

では、MIDIキーボードや鍵盤を弾いてみてください。

反応しましたか♪

 

まとめ

FL Studioのオーディオインターフェースと、MIDIインターフェースの設定方法を説明していきました。

ここの設定を行わないと、I/FやMIDIキーボードから音が出ないので、必ずこの使い方を覚えておいてくださいね。

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