Protoolsは、インストール自体もトラブルが多く、立ち上げる際にも問題が出るシーケンスソフトです。
今回トラブルに見舞われた、このお話をお書きします。
巡回冗長検査CRCエラー
DVDのインストールを始めてから数分で停止し、下記のエラー表示が出ました。
エラー データエラー(巡回冗長検査CRCエラー)
何かバックグラウンドで動いているアプリケーションが問題があるのかと、アンインストールしたりしたり、システム構成(msconfig)で解除したりと、色々と試してみるもぜんぜん駄目。
ネットで、データエラー(巡回冗長検査CRCエラー)の事を調べると、以下の問題がある際に表示されるよう。
・ディスクに傷や汚れがある。
・コピープロテクトが掛かったDVDを読み込もうとしている。
・ハードディスクの空き容量の問題。
どれも、原因には考えられなかった。
色々試すも駄目で、結局、次の日サポートに電話して原因が判明。
パソコンによっては、DVDの読み込みが出来ないことがあるようで、デジデザインに、DVDのデータを送ってもらい、それでこの問題は解決しました。
ただ、また違うトラブルが起こります。
InitializationError
デジデザイン(digidesign Avid)サポートに電話して、エラー データエラー(巡回冗長検査CRCエラー)
これをお話ししたら、比較的このトラブルはあるとのこと。
DVDのデータ(4GB以上)のデータのダウンロードリンクを教えてもらい、早速それをダウンロードしインストールを開始。
やっとインストールできるかと思いきや、今度はオーディオインターフェースのところで、インターフェースのドライバを認識が出来ずにつまずく。
そのまま、インストールが停止したので一度プログラムを強制終了し、再度挑戦したら最後までインストールできた。
しかし今度は、PROTOOLS8が Initialization Error エラーが出て立ち上がらない。
デジデザインの下記をみてInterlock ドライバー・キットをインストールしたら、エラーがなくなり、やっとPROTOOLS8が立ち上がった。
PROTOOLS8を動かすまでに、こんなに大変だとは思わなかった。
最近は、生徒のPCやMacソフト音源などのトラブル対応ばかりが続いております。
久しぶりに自分自身がトラぶってみて、トラブルで困っている生徒の気持ちを、もっと理解しなければと改めて実感しました。