ハードディスクは使用していくと断片化していきますが、これを調整する機能がWindowsには備わっております。しかしこの機能が、DTMで作業中などに行われるとパソコンが不安定になります。
今回は、DTM PCを快適に動作させる方法をご説明します。
DTM PCのデフラグを調整しよう
まずはデスクトップ上左下のスタート
※Windows7は、左下のスタート、8.1はエアロのスタート画面から
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その中のコンピューターをクリック
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次に、OSが立ち上がっているドライブを選択
※C:ドライブだと思います
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そのC:ドライブのアイコンの上で右クリック
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プロパティをクリック
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すると、下記Windowが表示されると思います。
その画面の中のツールタブをクリック
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最適化する というボタンをクリック
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その中の「スケジュールどおりに実行する」の、チェック(レ点)をはずしてください。
これでOKです。
デフラグをするには
先ほどのWindowga表示されるまでの手順を行い、
ディスクの分析を行った後に、ディスクの最適化をクリックするとデフラグが行えます。
デフラグは、約3ヶ月に1度位に、自分で行えばいいですので、今回の作業を実行してみてくださいね。
さいごに
DTM PCで、曲作りの作業中デフラグが実行されていると、パソコンの速度が遅くなります。
また、頻繁にデフラグを行うことで、HD(ハードディスク)の寿命も短くなる可能性もありますので、カスタマイズしてみて下さいね。