再生や録音ボタン、テンポや拍子を変えたり、クリックやプリカウントを入れたりする様々な機能のトランスポートパネル。
このパネルの、カスタマイズ方法をご説明します。
※Cubase8.5からAIまで全バージョン対応内容
トランスポートパネルのカスタマイズをしよう
まずは、トランスポートパネルを表示させましょう。
表示させるには、
メニューの中の「トランスポート」
↓
トランスポートをクリック。
すると、以下のパネルが表示されると思います。
次にトランスポートパネルの上で、右クリックすると、下記の画面が表示されると思います。
生徒の皆さんには、
- パフォーマンス
- ロケーター
- メイントランスポート
- メイン+同期
- マーカー
- オーディオ状況
この6つに、レ点を入れることを勧めています。
ちなみに私は、
- パフォーマンス
- メイントランスポート
- メイン+同期
- オーディオ状況
この4つにレ点を入れています。
また、カスタマイズしたトランスポートパネルの設定を保存することが出来ます。
先ほどの画面の一番下「設定」という所をクリックしてみてください。
すると、下のウインドウが表示されると思います。
赤い矢印のところをクリックし、好きな名前を入力して保存をクリックすると、設定を保存できます。
後は、トランスポートパネルの上で、右クリックをすると、先ほど保存した名前が一番下に出てきますので、それを押すと設定した機能に瞬時に変わります。
画面の表示に影響するので、トランスポートパネルをカスタマイズすると作業範囲が広がり便利になります。
特に、大きめのモニターを使ってない人は、画面を広く使えるようになるので便利だと思います。
皆さんもぜひ試してみてください♪