CDを作りたい生徒に、よく聞かれる内容を記事にしております。
この記事の目次
今作っている曲をCDにしたいのですが
CUBASEの「CPR」という拡張子のものを持っていっているのですができません。
どうすればいいのでしょうか。
お忙しい中すいません。
お時間がある際に、お教えいただければ幸いです。
CDを作るには、iTunesやWindows Media Playerを使用します
まず始めに、CUBASEがCDを焼けるわけではないことを、理解してください。
また「CPR」という拡張子は、CUBASEのプロジェクトファイルなので、CDを焼くのには使用しません。
ミックスダウンとは
CDを焼くには、まず2Mix(オーディオファイル)ファイルを作らなければなりませんが、その2Mixファイルを作るまでをCUBASEが行います。
これをミックスダウンやミックスと呼びます。
※マスタリングは違う意味ですので、注意してください。
そして、CUBASEで作ったオーディオファイルを、
WINDOWS MEDIA PLAYER
や
iTunes などに持っていき
これらのアプリで、CDを作る作業(CDを焼く)を行います。
※下記リンク先にやり方を記載しております。
「 WINDOWS MEDIAPLAYERでCDに焼こう! 」
マスタリングとは
CDなどを作るために、マスタリングソフトを使用して、曲間の秒数や、音量調整、イコライザーの補正、そしてフェードインやフェードアウトなど細かく調整する作業をいいます。
そのため、CDを焼く為のマスタリング専用ソフト(Wave LabやSamplitudeなど)を使います。
CUBASEでの2Mixファイルの作り方
このやり方は、
メニューのファイル
↓
書き出し
↓
オーディオ ミックスダウン(AUDIO MIXDOWN)
で行います。
詳しいやり方は、下記リンクに記載しております。
「 オーディオファイルの作り方(ミックスダウン) 」
ここを見ながら行なうと出来ると思いますので、試してくださいね。
さいごに
今回の話は、CDにする際の話しでしたが、ミックスダウンやマスタリングなど用語によって作業内容が変わりますので、しっかりと理解してください。