今回は、以前生徒に質問された内容をお書きしました。
DTM初心者の方が間違いやすい内容です。
※全シーケンスソフト対応内容
Guitar Rig は音源ではないのでしょうか
なぜ、ミキサー限定になってしまうのですか?
インスト別に使えるものと、ミキサー限定になってしまう物の違いは何でしょうか??
教えていただけますか。
サンプル音源(wav)などを読み込んで、原音に色をつける感じで使うのでしょうか?
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Guitar Rigはプラグインエフェクト
ホストシーケンサー(CUBASEなど)で使用するソフトは、大きく分けると2つに分かれます。
ソフトウェア音源(音色が入っているもの)と、プラグインエフェクト(音色を加工するもの)です。
guitar rig はソフトウェア音源ではなく、プラグインエフェクトなので、FLのミキサーにしか出せないのですよ。
ちなみにGuitar Rigは、ギターの名前が付いているように、ギターアンプシュミレーターです。
本来の使い方は、ギターの音源やベースの音源などにかける物になります。
マーシャルやフェンダーなどその他様々な音色をシュミレートした物が入っておりますので、ギターやベースアンプの音色が加工できて楽しいですよ。
さいごに
プラグインには、音源としてVSTインストゥルメントで使用するものと、インサートで使用するエフェクトの2つがあります。
その中で、Guitar Rig 4や5は、主にギターにかけるアンプシュミレーターでエフェクトとして使用するものになります。
それぞれ使い方が異なりますので、間違えないように注意しましょう。
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