Protoolsを理解する上で、用語がわからなければ理解が出来ないのではないですか。
今回は良く使用する機能で、最低限知っておかなければならない機能をご説明します。
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この記事の目次
ProtoolsでDTMをする際に最低限知っておきたい用語
リージョン
MIDIやAUDIO(オーディオ)など全般の呼び名
クリック
メトロノームの音を出す機能
GRID(グリッド)とSLIP(スリップ)
GRIDにすると、入力する際にグリッド線に合わせて入力出来ますが、その際、下記の長さなどで調整出来ます。
- 全音符
- 2分音符
- 4分音符
- 8分音符
- 16分音符
- 付点のリズム
- 3連符のリズム
SLIPにすると、グリッド線に合わせずマウスの先頭位置で自由に入力をする事が出来ます。
スナップ
位置を自動的に補正してくれる機能
編集 → スナップ
バウンス
オーディオファイルを作る機能
ミックスをする際になどに、使用します。
ファイル → バウンス → ディスク
BUS
信号の入出力を設定するところ。
Insert(インサート)
EQ(イコライザー)やCOMP(コンプレッサー)などダイナミクス系エフェクトを使用するところ。
- EQUALIZER(イコライザー)とは、音の加工を行うエフェクトのこと。
- COMPRESSOR(コンプレッサー)とは、音の大きさ(つぶ)をそろえるエフェクトのこと。
Send(センド)
REVERB(リバーブ)やDELAY(ディレイ)などを使用する際に、使うところ。
- REVERB(リバーブ)とは、音に残響を付けるエフェクト
- DELAY(ディレイ)とは、音に空間を付加するエフェクト
さいごに. Protoolsの始めの使い方をマスターしよう
ここにあげた物は、よく出てくる言葉ですので、覚えておきましょう。
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